徹底比較 健康食品 しっかり食べて、しっかり健康! 健康食品の選び方
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特定保健用食品
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ギャバ
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ガジュツ
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イソフラボン
目的別の成分効能
体質改善系
疲労回復系
血液サラサラ系
健康維持系
メンタル系
目的別・健康食品の成分効能
今、あなたが気になっているカラダの悩みはなんですか? 症状や目的に応じて、適した成分や働きはいろいろあります。チェックしてみましょう。
◆ 体質改善系
< 気になる症状 >
頭痛・胃痛・腰痛・むくみ・アレルギー・骨粗しょう症・歯周病・便秘・冷え性・生理痛・毛髪・口臭予防・整腸・アトピー・ホルモンバランスの調整など

カラダの不安、気になる症状、誰でもひとつは持っているものです。
とくに最近多い慢性的な頭痛には、ビタミンCマグネシウムの摂取が効果的で、ビタミンCには便秘むくみにも効果があるといわれます。
また胃腸の痛みには、整腸作用があるコラーゲンハーブ。コラーゲンには、骨粗しょう症にも効果があり、骨細胞と細胞をつなぐ接着剤の働きや、骨を丈夫にする働きがあります。
◆ 疲労回復系
< 気になる症状 >
不眠・目の疲れ・栄養補給・夏バテ・二日酔い・視力回復など

毎日の仕事やストレスなどで蓄積された、疲労や倦怠感をいやしましょう。
パソコンの長時間使用などによる目の疲れには、血流の流れを良くするビタミンE(食品ではブルーベリー)。肝臓の働きを良くする二日酔いを抑えるなら、ウコンに含まれるクルクミンが効果的です。
また、これから多くなる夏バテは、ビタミンB群の不足から起こります。
◆ 血液サラサラ系
< 気になる症状 >
高血圧・低血圧・貧血・動脈硬化・コレステロールの調整など

血液の質や流れを良くし、血液に関する病気を予防するのに役立つ成分がこちら。生活習慣病の一つである高血圧には、血圧を下げる効果のあるカリウムタウリン、また毛細血管を広げ、血圧を下げるマグネシウムなどが効果的。血管を丈夫にし、血液の流れを良くアガリクスは、動脈硬化などに効果があるといわれます。貧血には、造血効果のあるビタミン類(B12ほか)、良質のたんぱく質、鉄分などを多く摂取しましょう。
◆ 健康維持系
< 気になる症状 >
老化防止・免疫力アップ・がん予防・糖尿病予防など

現在の健康維持や、これから起こるかもしれない病気を予防するために。
緑黄色野菜に含まれるβ-カロチンは、体内でビタミンに変化して免疫力アップを促すほか、がん予防にも効果があるといわれます。また牛乳などに含まれるラクトフェリンも、免疫力アップ。糖尿病には、糖分を代謝するビタミンミネラル、余分なコレステロールを排出してくれる食物繊維を摂ると良いでしょう。
◆ メンタル系
< 気になる症状 >
ストレス・抑うつ症状・イライラ・記憶力、集中力の低下など

現代社会では、イライラやストレスはつきもの。リラックス効果、イライラを抑える、記憶力や集中力を高めてくれる成分が必要です。記憶力集中力を高めるには、レシチンを。これは人間の脳のおよそ35%以上を占める成分で、脳細胞の活性化を促します。リラックス効果には、緑茶のうまみ成分であるテアニン。脳内で抑制系の神経伝達物質としてはたらくギャバも、リラックス効果が期待できます。
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