徹底比較 生命保険 いま加入している生命保険、ちゃんと理解してますか?
生命保険の基礎知識
生命保険の基本的な種類
医療保険の基本的な種類
ネット保険の魅力って?
最近、流行りの自由設計型って?
簡保や共済は生命保険と違うの?
知っ得!五箇条
見直し時期&見直しのポイント
自分に合った保険の選び方
掛け捨て?貯蓄型?今ならどっち
生命保険と税金の関係
保険料を安くするポイント
生命保険の用語集
一時払い、一部一時払い
解約返戻金
主契約、特約
転換
予定利率
配当金
ソルベンシーマージン比率
リビングニーズ特約
生命保険の用語集
「保険証書を見ても、何が何だかよくわからない!」その理由は、次から次へと出てくる専門用語の数々。基本の用語を学んで、賢く保険と付き合いましょう!
一時払い、一部一時払い
保険期間に支払うべき保険料全額を1回払いで払い込む契約方法。全額ではなく、その一部を契約時に支払うことを一部一時払い、もしくは頭金という。
解約返戻金
保険を途中で解約したときに戻ってくるお金のこと。その条件、計算方法は保険の約款で契約時に定められている。
主契約、特約
主契約とは、保険商品のメインとなる保障のこと。特約は、主契約にオプション的に付ける保障のこと。特約はあくまでも基本となる主契約に付加するものなので、保障期間を主契約より長くすることは不可。生命保険の場合、主契約に死亡保障、特約で入院給付保障を付けるというパターンが多い。
転換
加入している保険を下取りに出して新しい保険に加入する方法。新しい保険料は、転換時点での保険年齢と予定利率で計算され、そこから下取り価格分を差し引いて算出する。が、場合によっては保険料が大幅にアップしてしまうこともあるので、要注意。
予定利率
保険料の一部は、将来支払われる保険金に備え、積み立てられ運用される。そのため、保険料は、この運用収益を見越して、その分だけ割り引いて設定される。予定利率とは、その見込みの運用利回りのこと。予定利率が高くなれば割引率が大きくなるため、保険料は安くなり、予定利率が低くなれば、保険料は高くなる。
配当金
保険料は、予定の保険金支払い率、予定の運用率、予定の経費率などを見積もって、計算されている。そのため、決算時に見積もった額が実際にかかった額より多かった場合、その余剰金を契約者に分配する。配当金とは、その分配金のこと。生命保険には、配当のある有配当保険、配当のない無配当保険、その中間に位置する準有配当保険がある。
ソルベンシーマージン比率
保険会社は、予定の死亡率や運用収益をもとに保険料を設定し、保険金がきちんと支払えるように運営しているが、大災害など予測を超えたリスクに対して、保険会社がどの程度まで対応できるのかを判断するための指標をソルベンシーマージン比率という。

<ソルベンシーマージン比率の計算式>
ソルベンシーマージン比率= ソルベンシーマージン(=支払い余力) ×200%
リスクの合計額
リビングニーズ特約
余命6ヶ月以内と診断された場合に、死亡保険金の一部または全額が生前に受け取れる特約。
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