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先物取引の用語集
差金決済
証拠金
追証(おいしょう)
建玉(たてぎょく)
ザラバ取引
板寄せ取引
損切り
限月（げんげつ）
納会日（のうかいび）
立会（たちあい）
約定値段（やくじょうねだん）
呼値（よびね）
枚（まい）
値幅制限
建玉制限（たてぎょくせいげん）
先物取引の用語集
普段の生活では聞き慣れない専門用語を理解するのが第一歩。意味を知れば、先物取引の仕組みも「なるほど！」と思えるようになるはず。
差金決済
現物の受渡しをせず、反対売買（買ったものは転売、売ったものは買い戻し）をして、その差金を授受して決済する方法。
証拠金
売買を行なう際に取引所に預ける預託金のこと。現金のほか、有価証券などがある。
追証(おいしょう)
追証拠金。売買の過程で、相場の変動によって生じた計算上の損失が一定額以上に達した時、取引証拠金の補充として請求される証拠金のこと。
取引を決済すれば入金しなくてもよい。
建玉(たてぎょく)
取引所で取引の成立した売買契約のうち、未決済のもの。 売り契約のものを「売り建玉」、買い契約のものを「買い建玉」という。
ザラバ取引
取引所での売買方式の１つ。多数の売り方と買い方が値段を競い、値段と数量とが合えばその都度、個々に売買を成立させる方法。
板寄せ取引
取引所での売買の方式の１つ。立会は１日数回で、売り注文と買い注文の数が合致するまで値段を上下させて１つの値段を決め、全ての注文を成立させる。
損切り
損が出ることを承知の上で、その取引を決済すること。
限月（げんげつ）
先物取引で最終的な決済をしなければならない期限の月のこと。
納会日（のうかいび）
最終日の立会が行なわれる日のこと。
立会（たちあい）
取引所内で行なわれる取引のこと。
約定値段（やくじょうねだん）
市場で成立した売買値段のこと。
呼値（よびね）
売買取引で値段を決める際に、約定値段の対象となる数量単位のこと。
銘柄ごとに決められている。
枚（まい）
取引所で売買する際の最少取引単位のこと。銘柄ごとに決められている。
例えば、金１枚は1000gなので、1000g単位でしか取引できないことになる。
値幅制限
急激な価格変動による混乱を防ぐため、１日の値動きの幅を制限すること。制限値幅は各商品ごとに決められている。
建玉制限（たてぎょくせいげん）
商品ごと、限月ごとに取引できる枚数を予め制限すること。
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