徹底比較 出会い&結婚 “婚活”で効率的にパートナーを見つけよう!
 
婚活の基礎知識
何からはじめる?
結婚相談所とは?
お見合いパーティとは?
婚活の基礎知識
 最近よく耳にする“婚活”(こんかつ)とは「結婚活動」の略で、結婚を目指して積極的にパートナーを見つける活動のことを言います。
こんな言葉が流行るようになったということから、自ら行動しないとパートナーを見つけるのは難しい時代になってきた、ともいえるのかもしれません。
Point1 何からはじめる?
友人や知人のツテを使って、合コンに参加するのもひとつの手段。でも、そんな段取りをとる時間も手間も省きたい、そもそもネットワークがない!なんて人も多いことでしょう。

そこで活用したいのが「結婚相談所」と「お見合いパーティ」。
よくないイメージをもつ方も少なくないかもしれませんが、活用次第によっては効率的に素敵なパートナーに出会えることは間違いないでしょう。 というのも、一般的に言われるような“出会い系サイト”とは大きく異なり、登録している人の結婚への意識も高く、また会社によって様々なサービスを用意しているので、素敵な出会いにつながる確率は高くなるといえます。

「婚活するぞ!」という覚悟が決まったなら、まずはこの二つの活用をオススメします。
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Point2 結婚相談所とは?
結婚相談所は大きくわけて、3つの種類があります。
「結婚情報サービス型」と「連盟・フランチャイズ型」、そして「インターネット型」です。
1.結婚情報サービス型
広告で良く目にする会社がだいたいこのタイプ。全国に支社を構え、会員数も数万人以上と多いけれど、料金も2年分・40万円程度の前払い制と安くはありません。
しかし、そのぶんだけ情報提供が豊富。コンピュータの相性マッチングによる紹介、会員の自由検索、パーティ開催、セミナー開催など幅広いサービスがあるので、出会いのチャンスは豊富です。
【例】オーネット/ツヴァイ/ノッツェ/サンマリエ 他
 
2.連盟・フランチャイズ型
店舗で相談員と一緒に相手を探し、お見合いをするスタイルがこのタイプ。昔ながらの小さなお店が、大きな連盟やネットワークに加盟したり、フランチャイズとして傘下となっているケースが多く、そのネットワークで会員情報をシェアしています。 料金は5〜10万円程度の入会金を前払い、あとは成婚時に30万円程度の成婚料を払うところが多い。個人商店の集まりのようなものなので、独自のルールや料金体系があったり、相談員の腕に大きく左右されることも。
【例】日本ブライダル連盟/全国ブライダル連盟/NNR日本仲人連盟 ほか
 
3.インターネット型
交際の申込みまでをインターネットで完結できるのがこのタイプ。相性マッチングによる紹介や相談員の手助けが無い分、費用は1/10程度で済みます。 上記ふたつのサービスのように手取り足取りサポートくれるわけではありませんので、自ら積極的に働きかける必要があります。
あくまでツールとして考えましょう。 婚活初心者の方は、まずここから始めてみては?
【例】ブライダルネット/ユーブライド/プレマリ/match.com  ほか
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Point3 お見合いパーティとは?
カップリングパーティとも呼ばれ、いわゆる“ねるとん”のようなお見合いスタイルのこと。主催企業によってパーティ内容は様々ですが、基本的に結婚を前提としているため、年齢、学歴、職業、年収など初めから理想の相手だけを集めたお見合い形式が多いようです。
主催企業は、お見合いパーティを専門とする企業のほか、結婚相談所が開催する場合や、少子化対策の一環として自治体が開催するパーティもあります。
ここで重要なのが、しっかりとしたお見合いパーティかどうかを見極めることです。 参加者のなかには稀にナンパ目的や営業目的、いわゆる「さくら」などが紛れていることも。しっかりとした主催企業であれば、身元が確実にわかる確認必要書類の確認、厳正な審査通過者の人のみ会員登録させるなどを実施しています。お見合いパーティに参加する前に主催各社の資料請求や仮会員登録、運営者情報の確認などを情報収集するのが得策ですね。
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